マレーシア・クアラルンプールは、高級ホテルの宿泊料金が日本よりもずっとお手頃。
そして実は、アフタヌーンティーも驚くほどリーズナブルに楽しめるんです。
今回は「ザ・リッツ・カールトン クアラルンプール(The Ritz-Carlton Kuala Lumpur)」で実際に体験した、
アフタヌーンティーの様子を詳しくレポートします。
☕ アフタヌーンティーの概要
- 料金:2名で185リンギット(約6,600円)
- 場所:リッツ・カールトン クアラルンプール 2階の「The Lobby Lounge」
- 予約:ネットで事前予約がおすすめ(満席の日もあり) 👇私はこのOpen Tableから予約しました。 https://www.opentable.com/r/the-lobby-lounge-kuala-lumpur
1人あたり約3,000円で楽しめるリッツのアフタヌーンティー。
日本やバンコクの高級ホテルだと1万円以上することも多いので、かなりお得です。
🚕 アクセスと雰囲気
宿泊していた「ル・メリディアン クアラルンプール」(最寄駅:KLセントラル駅)からは、Grab(配車アプリ)で約15〜20分。
車でスムーズに到着しました。
リッツ・カールトンの建物は少し古めですが、クラシックで重厚感のある雰囲気。
入口から高級感が漂い、非日常感を味わえる空間です。
ロビーも静かで落ち着いており、スタッフの対応もとても丁寧でした。
カフェ「The Lobby Lounge」は、エスカレーターで2階に上がったところにあります。

☕ お茶のセレクションが豊富!
席に案内される前に、スタッフから約20種類のお茶リストを見せてもらえます。
紅茶、ハーブティー、緑茶などバリエーション豊富で迷ってしまうほど。
私は「リッツ・カールトン オリジナルブレンド」をチョイス。
香りが上品で、ほんのりフルーティーな味わい。とてもおいしかったです。
お茶はポットで提供されるので、ゆっくりと長く楽しめます。

🍰 アフタヌーンティーセットの内容
席につくとすぐに、3段トレーのティースタンドが運ばれてきました。
上段からスイーツ・スコーン・セイボリー(軽食)の構成です。
内容は以下の通り:
- サンドイッチ(きのこ、きゅうりなど数種類)
- スコーン(クロテッドクリーム&ジャム付き)
- パイとキッシュ
- ミニケーキやタルトなどのスイーツ4種類
2人でシェアする形で提供されます。
量はちょうどよく、ランチ後の軽めのティータイムにぴったり。
サンドイッチは時間が経っていたのか少し水っぽかったですが、キッシュとパイが特に美味。
パイの中はマッシュルームのソテーが入っていて、これがいちばんのお気に入りでした!
スイーツも甘すぎず、紅茶との相性が抜群でした。

👩🍳 接客と雰囲気
店内は静かで、上品で落ち着いた雰囲気。
お客さんは日本人が多く、私が訪れたときも半分以上が日本人でした。
スタッフも皆さん笑顔で、写真撮影をお願いすると快く対応してくれました。
1〜2時間ほどゆっくり過ごせる雰囲気で、午後の贅沢なひとときにぴったりです。
💡 予約のコツ
リッツ・カールトンのアフタヌーンティーは人気のため、事前予約必須です。
英語の公式サイトまたはメールで簡単に予約できます。
週末は特に混雑しやすいので、早めに予約しておくのが安心。
💬 感想とまとめ
正直、海外のアフタヌーンティーはあまり期待していませんでした。
以前、バンコクのマンダリンで2人2万円のアフタヌーンティーを体験しましたが、
味はいまひとつでがっかりした経験も。
しかし、リッツ・カールトン クアラルンプールは大満足!
クラシックで落ち着いた雰囲気の中で、紅茶も料理も丁寧に作られていて、
「王道のアフタヌーンティーをお得に楽しむ」という点で非常におすすめです。
リッツ周辺には大型ショッピングモールもあり、
徒歩10分ほどでショッピングや観光も楽しめる便利な立地。
午後のティータイムを優雅に過ごした後は、街歩きをするのも楽しいですよ。
📍The Ritz-Carlton Kuala Lumpur(Googleマップで見る)